行政書士試験に向けての第一歩


最初に私がしたのは、自分にもやれそうかどうかの確認です。
そこで私は行政書士会のHPから昨年の問題をダウンロードして印刷し、まずはノー勉でやってみることにしました。時間は気にせず、2日に分けて一通りやってみました。
感想は、「全然わからない!」 分からないながらも全問解いた、ということに自信を持った私は受験することを決めたのでした。(その時は採点はしませんでした。10月に改めて昨年の問題を解いたときに、残してあった初回のを採点してみましたが100点ちょっとでした)

受験することを決めた次に私がしたことは、どうやって勉強するのが良いかです。
以前、私はユーキャンでファイナンシャルプランナーの資格を取得したことがありますので、ユーキャンがかなり安いことは知っていましたが、まずはいろいろ調べて比較することにしました。

TACや大原などで通学して取る方法もありますが、当然価格は高く20万円以上はかかります。
ユーキャンのほかにもアガルートなどの通信講座があり、それなら5万円程度であります。
ただ、調べていてひとつ問題に気付きました。標準勉強時間が6か月で計画されていることです。
今回は3か月しかありません。教材にはビデオ等もあるので、6カ月用で作成されたものを3か月でやるのはちょっと無理なんじゃないかと思いました。

色々調べるとファイナンシャルプランナーは認められた講座を修了することが資格受験の条件だったのですが、行政書士にはそのようなものが一切ありません。つまり独学でもよいということです。ネットを調べると独学で取り組んでいる人もいるようで、私は3か月で受験するにはそちらのほうが向いていると判断しました。

最初に選んだ教材は「伊藤塾のテキスト」です。問題集もセットでやるつもりでしたが、まずはテキストだけを買って読み始めました。(2024/8/14)
最初に計画を作成しましたが、ふた回りくらいが精一杯かなと思いそんな計画を立てました。