〜「もしも」に備える、地域とつながる〜
はじめに
地震・台風・津波など、災害が多い日本。
東海市に住む外国人の方々にとっては、「情報が届かない」「避難所の場所がわからない」「文化の違いで不安がある」など、災害時に困ることが少なくありません。
このページでは、東海市で暮らす外国人住民が安心して災害に備えられるよう、役立つ情報をまとめました。
🧭 東海市の防災情報はどこで見られる?
🔹 東海市公式ホームページ「外国人の方へ」
- やさしい日本語・英語・ウクライナ語などで防災情報を掲載
- Safety Tips(多言語対応アプリ)の紹介もあり
👉 東海市|外国人の方へ
🔹 あいち多文化共生ネット(県全体の情報)
- 多言語対応の防災ガイドブックあり(英語・中国語・ポルトガル語など)
👉 あいち多文化防災情報
🔹 Safety Tips(スマホアプリ)
- 緊急地震速報や避難情報をスマホに通知
- 14言語対応(英語・中国語・韓国語・ベトナム語など)
👉 Safety Tips アプリ紹介
🗺️ 東海市の避難所・ハザードマップ
✅ 指定避難所一覧
- 市内の小中学校・公民館などが避難所に指定されています
- 災害の種類(地震・津波・洪水)によって避難場所が異なる場合があります
👉 詳細は市役所または公式サイトで確認できます
避難所・避難場所|東海市公式ウェブサイト
✅ 東海市防災マップ
- 地震・津波・風水害の危険区域を地図で確認できます
- 家の近くの避難所や危険箇所を事前にチェックしておきましょう
ハザードマップ・防災ハンドブック・被害想定など|東海市公式ウェブサイト
📢 外国人支援者・企業ができること
- やさしい日本語+母語での情報提供(例:ポルトガル語・ベトナム語など)
- 防災訓練に外国人住民を巻き込む「共助型」の取り組み
- 避難所運営マニュアルに文化的配慮(食事・宗教・言語)を追加
- 多言語掲示物や翻訳アプリの活用
✍️ まとめ
防災は「伝える」だけではなく、「つながる」ことが大切です。
東海市に住む外国人が「理解できる」「行動できる」「地域と協力できる」環境づくりが、災害時の安心感につながります。