〜「小さなまち」だからこそ、つながりが命を守る〜
はじめに
武豊町は、知多半島の中央部に位置する歴史あるまち。
地震・津波・台風・高潮などの災害リスクがある一方で、地域のつながりが強く、共助の力が活きるまちでもあります。
外国人住民にとっては、「情報が届かない」「避難所の場所がわからない」「文化の違いで不安がある」など、災害時に困ることが少なくありません。
このページでは、武豊町で暮らす外国人住民が安心して災害に備えられるよう、役立つ情報をまとめました。
🧭 武豊町の防災情報はどこで見られる?
🔹 武豊町地域防災計画(公式)【¹】
- 地震・津波・風水害・原子力災害などに対応
- 要配慮者施設一覧も掲載されており、支援体制が明確
👉 武豊町地域防災計画
🔹 Safety Tips(スマホアプリ)【²】
- 緊急地震速報や避難情報をスマホに通知
- 15言語対応(英語・中国語・韓国語・ベトナム語など)
👉 Safety Tips アプリ紹介
🔹 内閣府「外国人への災害情報の発信について」【³】
- 災害情報の伝え方を15言語で解説
👉 外国人への災害情報の発信
🗺️ 武豊町の避難所・ハザードマップ
✅ 指定避難所一覧
- 武豊町内の小中学校・公民館などが避難所に指定されています
- 災害の種類(地震・津波・洪水)によって避難場所が異なる場合があります
避難所一覧|武豊町公式ホームページ
✅ 津波・高潮・土砂災害ハザードマップ
- 南海トラフ地震などを想定した津波浸水区域を地図で確認可能
- 高台や避難階段の位置も事前にチェックしておきましょう
地震・津波ハザードマップ(表面) (PDF 4.5MB)
地震・津波ハザードマップ(裏面) (PDF 7.7MB) - 内水・土砂災害ハザードマップ (PDF 7.9MB)
洪水ハザードマップ (PDF 7.3MB)
📢 外国人支援者・企業ができること
- やさしい日本語+母語での情報提供(例:ベトナム語・ポルトガル語など)
- 防災訓練に外国人住民を巻き込む「共助型」の取り組み
- 避難所運営マニュアルに文化的配慮(食事・宗教・言語)を追加
- 多言語掲示物や翻訳アプリの活用
✍️ まとめ
防災は「伝える」だけではなく、「つながる」ことが大切です。
武豊町に住む外国人が「理解できる」「行動できる」「地域と協力できる」環境づくりが、災害時の安心感につながります。