2024年8月11日(日)
行政書士試験を思い立ったはいいが、行政書士について何も知らない。でネットで調べてみた。
行政書士の主な仕事は、行政への申請書の作成。
具体的には建設業許可や車庫証明などが多いようだ。ほかには在留外国人の滞在許可申請なども最近は増えているようだ。確かに外国人は街で見かけることも増えたし、これからも伸びるだろう。
相続もあったがピンとこなかった。というのもこの春に義父をなくしその後に相続手続きを行ったが、相続税は税理士、土地の相続登記は司法書士が独占業務となっていて行政書士の出番はなさそう、あっても弱そうと思った。
ほかにもいろいろな許認可申請などがあって、業務の種類は1000とも10000とも書かれていた。範囲が広すぎてあまり実感がわかないのが本音だった。
また、行政書士は食えない資格、という言葉も出てきた。
確かに私もこれまでの人生でかかわったこともないし、弁護士や司法書士、税理士に比べるとあまり知名度もないし、そんなものかなという印象である。
受ける意味はあるかなという気もよぎったが、士業は士業、資格を持っているだけでもなんかの役に立つかもしれないし、範囲の広さは逆にとても魅力だと思った。
私のイメージの税理士や司法書士よりも面白そうだと思ったのが決め手であった。
ただ、まあ、とりあえず3か月の勉強で受かるなら取っといて損はないかな、迷っているうちに時間はどんどん減っていく。受かった後のことは試験が終わってから考えようとまずは受験勉強について考えだした。