行政書士の実務の習得


行政書士の開業を夢見ていますが、それまでに十分な能力を習得しないといけません。
行政書士会の問題として、実務を習得する場がないことが言われています。
他士業は、先輩の事務所で経験を積んで、というのが一般的らしいですが、行政書士界にはそのような文化がありません。

そのため、いわゆる”ひよこ狩り”と揶揄されることもある先輩行政書士の方々による実務講座に通う人が多いようです。
私も本命の国際業務は実務講座に通うことを考えています。その費用は約50万円。正直高いですが、その価値はあるのではないかと思っています。

ただ、国際業務以外については独学での習得に挑戦したいと思っています。
まずは、関連本を分野ごとに5冊くらい、そして該当法の条文や役所で作成されている手引書が教科書になりそうです。それをまずやってみて、それでも自信が湧かなければ実務講座を考えます。

最短であと半年。どこまで自信を持つことができるでしょうか。