2024年8月12日
私は自動車関連メーカーの生産技術部で働いてきたバリバリの理系技術者である。
大学も工学部出身だし、行政、法律なんてほぼ無縁である。もちろん生活している中では関わっているがその程度である。本当に勉強していくことができるのだろうか。そんな不安がまず起こった。
そこで、まず昨年度の問題を見てみることにした。
ネットで調べると昨年度の問題は公開されているようだ。
一般財団法人 行政書士試験研究センター
じゃあ一回やってみるか、あまりに太刀打ちできなければあきらめよう
と問題を印刷し解いてみることにした。
やってみると、もちろんほとんど分からない。勉強なんてしていないのだから当然だ、でも最後までやると決めて進めていった。
結局2回に分けて実施してとりあえずは最後までいった。
感想は「さっぱり分からない」。 でも問題は読める。中身が分からないだけである。中身はこれから勉強すればいいだけである。じゃあやってみるか、と決心したのであった。
ちなみにこの時は採点はしなかった。 無勉の状態の点数なんてあまり意味はないと思ったからである。それよりも問題を見てアレルギーが起きなかったことが確認できたので十分なのであった。
で、どんな勉強方法にするかに考えることを切り替えた。